こんにちわ、まさやんです。
ちょっとしたアイデアで反応が
上がるというのはおもいしろいものですね。
さて今回は
「営業成績がおもいしろいほど上がる裏ネタ」
よりご紹介いたします。
それではどうぞ。
●説得力が増す数字の選び方・伝え方
本来、商品は価格のみによって
購入が決定されるものではありません。
しかし、その分野について詳しくない方にしてみれば
「その業界の相場」のような「一応の目安」が
欲しいものです。
もし、他社の提供する商品やサービスに
自信があるなら、
目安として「ライバル会社の料金」を提示しましょう。
例えば、ライバル他社××社なら、
1レッスン40分で「1260円~3980円」、
△△なら1800円~、□□は1650円~・・・、
などと具体的な数字を出します。
そしてそれを踏まえてから、
自社が他社と異なる利点を伝えるのです。
「その業界の目安」のレクチャーにより、
お客様は、その業界になる際の
「価格の覚悟」や「理解」が
できるようになるわけですから、
その後の説明は、
安心を得た後の説明になり説得力が増します。
このお膳立てがあって、
初めて「利点」が本当に利点として
聞こえるようになるわけです。
※儲けのヒント
ライバル他社との比較を用い説得力を高める
●トップセールスマンが
商談成立後に欠かさないある質問
「類は友を呼ぶ」という諺があります。
似たもの同士が集まりやすいという意味ですが、
確かにその通りだと思います。
ですから、トップセールスマンは販売のあと、
お客様に次の質問をすることを欠かせないのです。
「お知り合いの方で、
この商品を欲しがりそうな方はいませんか?」
お客様の知人は、
お客様と同様のライフスタイルをしている場合が多く、
かけ離れた人間同士が
知人である場合は稀です。
だからお客様の知人の中にも
購入してもらえる人がいる確立が高いのです。
※儲けのヒント
お客様は別のお客様を知っている
以上です。
類は友を呼ぶ・・、
なかなかあなどれないですよね。
一声かけるだけで
全然違うのかもしれません。
それではまた。次回。
参考図書
著書名:人には教えたくない儲けのネタ帳
著者名:岩波 貴志
出版元:青春出版社
より一部抜粋しました。