「人にはちょっと教えたくない儲けのネタ帳」より。其の二。

こんにちわ、まさやんです。

 

ちょっとしたアイデアで反応が
上がるというのはおもいしろいものですね。

さて今回は
「営業成績がおもいしろいほど上がる裏ネタ」
よりご紹介いたします。

 

それではどうぞ。

 


説得力が増す数字の選び方・伝え方

 

本来、商品は価格のみによって
購入が決定されるものではありません。

しかし、その分野について詳しくない方にしてみれば
「その業界の相場」のような「一応の目安」が
欲しいものです。

もし、他社の提供する商品やサービスに
自信があるなら、

目安として「ライバル会社の料金」を提示しましょう。

例えば、ライバル他社××社なら、
1レッスン40分で「1260円~3980円」、
△△なら1800円~、□□は1650円~・・・、

などと具体的な数字を出します。

そしてそれを踏まえてから、
自社が他社と異なる利点を伝えるのです。

 

「その業界の目安」のレクチャーにより、
お客様は、その業界になる際の

「価格の覚悟」や「理解」が
できるようになるわけですから、

その後の説明は、
安心を得た後の説明になり説得力が増します。

このお膳立てがあって、
初めて「利点」が本当に利点として
聞こえるようになるわけです。

 

※儲けのヒント
ライバル他社との比較を用い説得力を高める

 

 

 

トップセールスマンが
商談成立後に欠かさないある質問

 

「類は友を呼ぶ」という諺があります。

似たもの同士が集まりやすいという意味ですが、
確かにその通りだと思います。

 

ですから、トップセールスマンは販売のあと、
お客様に次の質問をすることを欠かせないのです。

 

「お知り合いの方で、
この商品を欲しがりそうな方はいませんか?」

 

お客様の知人は、
お客様と同様のライフスタイルをしている場合が多く、

かけ離れた人間同士が
知人である場合は稀です。

だからお客様の知人の中にも
購入してもらえる人がいる確立が高いのです。

 

※儲けのヒント
お客様は別のお客様を知っている


以上です。

 

類は友を呼ぶ・・、
なかなかあなどれないですよね。

一声かけるだけで
全然違うのかもしれません。

 

それではまた。次回。

 

 

参考図書
著書名:人には教えたくない儲けのネタ帳
著者名:岩波 貴志
出版元:青春出版社

より一部抜粋しました。