「人にはちょっと教えたくない儲けのネタ帳」より。其の壱。

こんにちわ、まさやんです。

 

儲けるにはどうしたらいいのか、
そんな悩みにお答えします。

ちょっとしたアイデアや
発想の転換で

どかん!と、ではなく、
少しずつ儲かるのかもしれません・・・。

 

それでは
”Part1カンタンだけど意外と知らない
「売り上げがグングン伸びる王道ネタ」”
よりいくつかご紹介いたします。

 


「特価品につきお一人様3個まで」だと、なぜ買いたくなるのか?

在庫品を処分する際、
多少の値引き表示をするだけででは、
効果が上がらないことが多いものです。

そのような時は
「特価品につき、お一人様3個まで」
と表示をしたとたん、

普段は1つでも売れない商品が2~3個ずつ
売れるようになります。

 

何らかのメリットに対して、
数の限定をされるとその上限まで
利用しようとするのが人間の心理です。

 

「限定販売」は販売促進の王道ですが、
先の「特価品につき」や

「多くのお客様への普及を目的にしていますので」
などの理由を付けることがより効果を高めます。

※儲けのヒント
理由を付けて「お一人様○個まで」
として売る

 

 

 

既存の商品に「鮮度」を加える年度版テクニック

商品を年度版にすると
利点が一つ生まれます。

これには
「旧版の商品価値を下げる意味合いがある」のです。

例えば書籍を例にとれば、
今日のように大型古本店やオークションなどを利用して
「中古が簡単に手に入る時代」においては、

大本の制作会社としては、
いかに中古の購入をさせずに

直接利益につながる新品を買わせるかに
関心が集まるわけです。

その場合、教材など、
毎年ほぼ同一内容の商品であっても

「今年度改訂版」的な意味を持たせることにより、
購入希望者が中古品に目を向けてしまうことを
防ぐことが出来るのです。

「敵は内にあり!」です。

今日、ライバル商品は過去に販売した
自社商品も含まれることを忘れてはいけません。

またこの作戦は、旧版の購入者に対しては
「最新版も買っておこう」と二重買いを促す
効果もあるのです。

これはインターネット上の「情報商材」の
販売などにも利用できるノウハウです。

 

※儲けのヒント
「年度別商材」のもつ販売促進効果
に注目する

 


以上です。

 

きちんと戦略に沿った
戦術として使うのであれば
効果を発揮するかもしれませんね。

 

それでは、また次回。

 

 

参考図書
著書名:人には教えたくない儲けのネタ帳
著者名:岩波 貴志
出版元:青春出版社

より一部抜粋しました。