こんにちわ、まさやんです。
コピーライティングの
秘密と言っても
専門家になること、
顧客について知ること、
商品の本質を理解する、
など
結構当たり前のことを
コツコツやることが大事なのかな、
と感じてもおります。
それでは、続きをどうぞ。
コピーライティングとは、
いってみれば事実や感情を
伝えるための文章術。
それはメンタルな作業です。
私の場合、宣伝文を書いた状況は
さまざまです。
その多くは紙に書き始める前に熟考し、
修正もほとんどなく流れるように完成させました。
やはり流れるように書いたものの、
大きく修正したため、
最終稿が第一稿とは
似ても似つかないこともありました。
飛行機が離陸してから着陸するまでの間に
「名文」を書上げたこともあります。
あるいはコンピューターを使って大きな成果を
得たことも一度や二度ではありません。
■練習すれば必ず効果が上がる
これらの方法に共通するポイントは、
コピーライティングとは、
そもそも、
”自分の考えを整理したうえで、
それを紙に書き出す”
というメンタルな作業だということ。
ベストな方法というものはありません。
あるのは各自に適した方法だけです。
しかし、まずはとにかくやってみること。
それが一番です。
紙とペンを手にして
書いてみることです。
何度も繰り返せば、
必ず上達します。
地元紙の記事を書いてみましょう。
私のスタートは高校の
学校新聞でした。
それが経験となり、
自信となりました。
手紙やハガキを書いてみましょう。
とにかく機会を見つけて
書くことです。
JS&A社を立ち上げたばかりの
ダイレクトレスポンス広告
(イメージ広告をなどとは違って、
実際のレスポンスを獲得するための広告)を見ると、
自分がそれを書いたとは
にわかに信じられません。
まったくお粗末な代物です。
でも、書くたびに私は学習し、
上達しました。
最初の頃は月並みな文句を
使ったものです。
例えば、「世界が待ち望んでいた商品です」とか。
文章もいまほど流暢ではありませんでした。
場数を踏むだけで驚くほどの効果があがるのです。
カーネギーホールの舞台に立つことを
夢見る人に対しても言うではありませんか。
「練習、練習また練習」と。
■なんでもいいから紙に書け
文章を書くときに理解すべきもう一つの事実は、
最初の案は、ひどい出来であるということが
多いということ。
コピーライティングの真髄は、
その草稿を練り上げることにあります。
言葉を加えたり、文章そのものを削除したり、
文章や場合によっては段落の順序を変えたり・・・。
いずれも大事な作業の一つです。
第一稿での目標は、商品やサービスについて
伝えたいと思う感情のほとばしりを、
なんでもよいから紙に書き付けて
みることです。
文章表現は気にしなくてもかまいません。
まずはパソコンのキーボード、原稿用紙などに
思いのほどを実際に書きとめてみることから
スタートしましょう。
コピーライティングとは何かについて、
私は以下のような原則を受講者たちに示しました。
■ルール1■
コピーライティングを成功させるには、これまでの経験、
具体的な知識、そして商品サービスを販売するために、
そこから得た情報を頭のなかで処理して文章にする
能力が重要である。
コピーライティングとはメンタルな作業である。
以上です。
私もセールス文章を前職の会社のブログで
書いたことがありますが、かなりお客様に反応がありました。
文章の書き方はPASONAを使用。
時期:10月初旬~中旬
商品:ステーキフェア
ターゲット:特に絞ってはいないが、女性客
文章の流れとしては・・・・
秋の味覚が豊富
↓
地元のスーパーにも
色取り取りの食べ物がたくさん並んでいる。
おいしいものがたくさん、つい食べ過ぎてしまいそう
↓
でも、やはり気になる身体の線
ダイエットもしなくちゃ
↓
ダイエットって言っても
千差万別
↓
自己流のダイエットがかなり多いようだ
(野菜ばかり食べる、とか)
↓
食事に偏りが多いと、
逆に体重が増える場合も
↓
きちんとしたダイエットは
バランスよく食事を取らなきゃいけない
↓
バランス良く食事を取るには
野菜と共に動物性タンパク質もきちんと取りましょう
↓
動物性タンパク質は、身体のタンパク質を
作るためにもある程度必要
↓
そんなこと言われても
良性の動物性タンパク質ってどうやって
取ればいいのかわからない、
おいしく料理するにはどう味付けすればいいか分からないし、
何処で食べられるのかもわからない・・・
↓
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あなたの悩みを当店が一発で解決いたします。
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ベテランの料理人が料理。
味付けもバツグン。
肉もいい肉使っています。
良性の動物性タンパク質が取れます。
あなたはただ食べるだけです。
これは超反応バツグンでした。
とにかく思ったより
女性客がかなり多かったのには
かなりビックリしましたが・・・。
また次回ですね、
それでは。
引用先
著書名:全米No.1のセールスライターが教える
10倍売る人の文章術
著者:ジョセフ・シュガーマン
監訳:金森 重樹
出版元:PHP
より一部抜粋