こんにちわ、まさやんです。
人生に役立つかもしれない知識を
書籍からちょこっと拝借して、
備忘録代わりにブログを書いています。
新規客獲得と顧客の維持管理は
ビジネスにおいての超必須事項で
この二つがきちっと両輪で
回らないといずれそのビジネスは
頓挫すると言われてますが、
「新規集めるってムズイっすよね~。」
とか言ってる場合ではないあなたへ送る
集客方法がいくつかご紹介します。
それでは、どうぞ。
”お金のかからない集客を徹底してやりなさい
■代表的な「ゼロ円集客方法」
お金をかけずに人を集める販促手法は
たくさんある。
自分の会社でもすぐにでも
実践できそうなものがあれば、
チャレンジしてみてほしい。
▼呼び込み▼
古典的な販促手法ではあるが、
実店舗販売であれば、
以外にあなどれない。
コツとしては、
出来るだけ目立つ手持ち看板、
もしくは格好をさせること。
「コイツ誰なんだ?」
「何の呼び込みをしているんだ?」
という視覚的注目を
集めさせることが重要である。
なお、呼び込む人は
常に大声で商品やサービスのメリット
を叫び続けることがポイント。
必死さとひたむきさが
お客様の同情を誘うのだ。
▼ポスティング▼
販促チラシを自分のお店や会社の
商圏に配布する方法。
マンションや団地のポスティングは
数をこなせるが、
最近では、セキュリティーが
厳しいところが多いので、
なかなか配布できないのが
現状である。
ただし、チラシを手渡ししながら、
お客さまとコミュニケーションも
図れるので、全く効果がない
販促手法とは言えない。
配布方法さえ確立すれば、
思いのほか広範囲に配れる
可能性もある。
ポスティングを専門とする会社もあるので、
試して見るといいだろう。
▼周辺近所へのあいさつ▼
飲食店や販売店などは、
距離の近いお客様の確保から
努めていった方がよい。
店長やスタッフのキャラクターを
販売していくぐらいの気持ちがないと、
なかなかお客様が
ついてくれないものである。
実店舗の場合、
「遠くの知らない安いお店」より
「近くの知っている親切なお店」のほうが
有利なので、
販促チラシと割引券を持って、
ご近所に「顔」を覚えてもらう
あいさつ回りをするといいだろう。
▼紹介制度▼
新しいお客さまを紹介してくれたら、
何かしらの特典を与える販促方法。
紹介制度の内容や特典を、
分かりやすいイラストやキャッチコピーで
解説するのがポイントである。
しかし、紹介特典目当てで
商品やサービスを勧めたことが、
友達に分かってしまうことを恐れるために
期待しているほど紹介者の数は伸びないものである。
あくまで、常に案内チラシを同封しておく
程度の販促にとどめておいたほうが良いだろう。
それよりも、覚えやすい商品名、
人に伝えたくなる商品コンセプトを
しっかり作り上げたほうが
紹介率は高まると言っていい。
▼置きチラシ▼
観光施設や休憩所、
美容室やエステなどの待合室に
置いてもらうチラシのこと。
ポイントとしては、必ず割引券を
置くことである。
また、チラシを置いてくれた会社に
対してキックバック制度を設けて
積極的に紹介してもらえるように
工夫することも大切である。
チラシ配布に協力してくれた
会社のスタッフに、自社の商品やサービスを
無料で提供すれば、
ひいき目で紹介してくれるし、
お客様にも細かい説明をしてくれて、
より集客効果の高い
販促ツールになるはずである。
●1時間以内にお金のかからない集客を
するためのアクションシート
①まずは「呼び込み」にチャレンジする。
さまざまなかけ声をかけて、どうやったらお客様が
お店に足を運んでくれるのか、実感する。
②近所への挨拶回りを行う。その際、ご近所限定の
セール情報や割引券の配布。
③ポスティングや置きチラシ、ポスターなどの
紙媒体を用いた販促を行う。
④それでも集客効果が上がらない場合は、
他の戦略を実行してみる。
⑤上記のお金のかからない集客戦略を
繰り返し続ける。
地味な集客方法だが、
キャッチコピーや戦略をしっかり考えれば、
思わぬ効果も”
以上です。
やはりお金がかからないというのは
アナログ度満点ですね。
人間臭さが前面に出て
いいかもしれません。
引用先:
著書名「1時間以内で御社の売り上げを伸ばす
販促鉄板ワザ40」
著者:竹内 謙礼
出版元:中経出版
1時間以内に出来る販促テクニック
爆発集客テクニックベスト10
より一部抜粋