こんにちわ、まさやんです。
人生に役立つかもしれない知識を
書籍からちょこっと拝借して、
備忘録代わりにブログを書いています。
結構ネーミングって
大事と思います。
商品名が記憶に残るほど
個性的な名前なら
パッと思い出してもらえるなら
とてもうれしいですよね。
そんな商品名の
付け方があるんです。
それではご紹介します。
それではどうぞ。
”商品名に「地域名」をつけなさい。
■地域名をつけてレア感をあおる!
商品名に「地域名」をつけると、
より限定感が強まり、
お客様の購買意欲が
あおられる。
また「地域名」から、
商品の具体的な内容と長所が
伝わりやすく、
購入後のイメージがわきやすいのも
メリットと言える。
・神戸ワッフル
※画像はイメージです。
・軽井沢ジュエリー
※画像はイメージです。
・沖縄アロハ
※画像はイメージです。
このように,
普通の商品名に
「地域名」が入るだけで、
別物の商品のような
印象を与えてくれる
のである。
最近ではインターネットを通じて
気軽に全国の商品が手に入れられるが、
その中でも地域名が入ったネーミングの商品は、
お客様に「レアなものを、わざわざ取り寄せた」
というインパクトを強く与えるので、
欠かせないアイテムと言ってもいいだろう。
ただし、気をつけなくてはいけないのが、
その地域名の持っている印象と商品に
「ズレ」が生じてしまうことである。
例えば「浅草」という地域名を聞いたら、
ほとんどの人が「下町」を強くイメージするはずである。
しかし、その下町のイメージが
あるにもかかわらず、
組み合わせる商品に
洋菓子を持ってきてしまったら、
お客様にはまったく商品のよさが
伝わらなくなってしまう。
「浅草まんじゅう」ならおいしそうだが、
「浅草ティラミス」と言われたら、
ピンとこなくなってしまうのである。
また、地域名が全国区ではないのに、
商品名につけてしまい
逆効果を生んでしまう
ケースもあるので、
一度、地域外の人に
客観的な意見を聞いてみたほうがいいだろう。
地域名を用いるネーミングの手法は、
ある一定の限られたエリアの人しか使えない
販促テクニックではあるが、
商品化された際には、
マスコミにも取り上げられやすく、
インターネットの検索もされやすい
というメリットがある。
▼1時間以内に商品名に「地域名」を
入れるためのアクションシート
①自社の商品やサービスに地域名が
入れられるかどうかを考える。
②全国的にネームバリューがある
地域名なのかどうか、地域外の人に
意見を求めてみる。
③地域名を商品名にかぶせたことで、
商品のイメージが伝わりやすくなるか
どうか検討してみる。
④地域名をよりアピールするための
パッケージやキャッチコピーを考える。
⑤販売方法を考える。
ポップや売り場の工夫だけでなく、
プレスリリースも配信してみる。
地域名を使った商品の発想法
・沖縄Tシャツ
アロハ系の派手なシャツ
・沖縄まんじゅう
フルーツ味の和菓子
・沖縄エンピツ
カラフルな南国風のエンピツ”
以上です。
地域名ってオリジナル色
めっちゃ強いですよね。
その地域名だけじゃなく、
その地区、つまり、
○○市△△町で
□□という名前の私が作っています、
でもいいかなと
思っていますが・・。
かなりエッジが
効いているような気がします。
それでは、また。
引用先:
著書名「1時間以内で御社の売り上げを伸ばす
販促鉄板ワザ40」
著者:竹内 謙礼
出版元:中経出版
1時間以内に出来る販促テクニック
ネーミング・キャッチコピー改善ベスト10
より一部抜粋