辞める人が多い職場には共通点があるそうです。「心が折れる職場」より。第4回目

みなさん

こんにちわ

「心が折れる職場」ですが
最終回となります。

どのような解決策があるのでしょうか。

 

それでは、どうぞ。

 


 

効率重視の現代だから、
雑談できる雰囲気が重要

 

メンタル不調を出さない職場は、

たとえば飲み会も、
社員がお互いの距離を縮めたり、

打ち解けたり、
仕事以外の一面を互いに
発見できる機会になっています。

 

職場の空気を決める要素は、
やはり上司の影響が大きいものです。

どれだけ気軽につきあえる
関係だとしても、

部下からすれば、
上司には気を使ってしまうものでしょう。

 

ですから、
職場内のコミュニケーションについては、

一緒に飲むのは同僚同志だったり、
プロジェクトの仲間だったり、
横のつながりでもいいのです。

 

上司がそこにたまに参加する
くらいの気軽さがあれば、
職場の雰囲気は大きく変わります。

 

とかく効率が重視されがちな現在、
いかに雑談やプライベートな話が
できる空間を作り出すか、

さらには仕事面での悩みや相談を
気軽にできる雰囲気を醸し出すかは、

どこの職場にとっても
大きな課題になっています。

 

若い世代を中心に、
プライベートのスケジュールを
大切にしている人たちも増えているため、

食事や飲み会を無理強いするのは、
絶対に避けなくてはいけません。

 

しかし、自然発生的な飲み会が
開かれないのであれば、

部下や後輩に気さくに
声をかけるよう心掛けたり、

気軽に誘えるランチやティータイムを
利用したりするなど、

少しずつ職場の空気を
変える努力が必要です。

 

直接の業務連絡以外の話、
仕事の場を離れて話ができる機会や
雰囲気をいかに作るか。

そのことが、自分にとっても、
職場の仲間にとっても、

長い目で見て、
働きやすい職場環境を作る
第一歩になるのです。

 

その前提になるのが、

まずは
「業務を通してしっかりサポートすること」です。

これが必須の条件であると
肝に銘じる必要があります。

 

 


 

 

以上です。

 

普段の上司の接し方が
職場の空気を作っていく。

なるほど。

少しはヒントになったでしょうか。

 

それでは、また次回。