こんにちわ、まさやんです。
人生に役立つかもしれない知識を
書籍からちょこっと拝借して、
備忘録代わりにブログを書いています。
売り上げを上げるには
どうすればいいの?
方法はいろいろあれど、
手っ取り早くチャチャッとやって
もちろんコストもそれほど
かけずに、
ほんのわずかでもいいから
アップしたい!
そんなあなたのお気持ちは
分かります。
以前小さい商店街で
実家が婦人服販売業を
営んでおり、
私も12年ほど
手伝っておりましたので。
そんなあなたのために
先人の知恵を
ちょこっと拝借します。
それではどうぞ。
今回は販促物、チラシなどについて。
”1時間以内に出来る販促テクニック
■「捨てられない販促物を作りなさい。」
●捨てられる販促物はイメージダウンにしかならない
会社のロゴが入った販促物を配る際は、
出来るだけ「捨てられにくいもの」を配ることを
心がけよう。
例えば、招き猫。かわいいですね。
縁起物となれば、
いくらそれがただの販促物だとしても
そう簡単に捨てるわけにはいかないはずである。
机や仕事場の目立つところに
置かれるようになり、
いつしか、その「招き猫」が
目に付くことが「自然」となっていく。
ほかにも、お守りや
幸運ステッカー、お地蔵さんの小物など、
捨てられにくい販促物というのは
意外に多い。
特に年始のイベントでは、干支の置物や
ダルマなどは「縁起物」として重宝されるので、
このような時期の販促物として
活用してみるといいだろう。
逆に、アメ玉、ティッシュ、あぶら取り紙などは、
受け取ったと同時にゴミ箱に直行してしまう
販促物なので、避けたほうがよい。
肝心なのは「販促物を配ること」ではなく、
「販促物を渡して親近感を持ってもらうこと」
なのである。
このようなすぐに捨てられる販促物を制作して
配るぐらいなら、むしろ、配らないほうがいいぐらい
である。
「社名が入ったものを捨てられる」
「社名が入ったものを《使い捨て》だと思われる」
というのは販促物として逆効果と言ってもいい。
ボールペンやタオルなども
長期間お客様が保有してくれるものだが、
「生活必需品」ということもあり、
商品や企業に対して
愛着を深めてくれる販促物とは言いにくい。
もし、このような「生活必需品」の
販促物を活用するのであれば、
ワンランク上の、
記憶に残る販促物にするため、
次のような著名人の格言を
記載して見るといいだろう。
「会社のために働くな。自分のために働け。」
(本田 宗一郎)
「成功の秘訣?
それは成功するまでやることだ。」
(松下 幸之助)
(こんな感じでしょうか・・。↓)
インターネットで検索すれば、
このような販促物を格安で制作してくれる会社は
いくらでもあるので、
すぐにでも見積もりを取って
制作に取りかかってみるといいだろう。
▼1時間以内に「捨てられない販促物」を
作成するためのアクションシート
①どのようなタイミングで
配布すればいいのか決定する。
②捨てられない販促物には、
どのようなものがあるのか考えてみる。
③ネットや電話帳で、そのような販促物を
取り扱っている会社を探す。
④予算を考えながらオリジナルのものを作るのか、
定番物を作るのか考える。
⑤商品が決定したら、
同封する案内文を考える。
年始に配布する「縁起物」は
なかなか捨てられない。
↓
長期間、大切に保管される。
↓
いつも目に留まるので
「縁起物」を配布した企業にたいして
愛着を持ってくれる。”
以上です。
いかがでしたでしょうか。
いつも外回りで
ノベルティーを配っている方も
いると思いますが
ぜひ参考にされてください。
格言付の鉛筆などは
いいと思います。
常に目にはいるし、
確かに捨てにくい・・。
それでは、また。
引用先:
著書名「1時間以内で御社の売り上げを伸ばす
販促鉄板ワザ40」
著者:竹内 謙礼
出版元:中経出版
1時間以内に出来る販促テクニック
スピード改善ベスト10
より一部抜粋