2036年からのタイムトラベラー未来人ジョン・タイターの大予言・第6回-全7回

 

さてさて、

個人的には
タイムトラベルを行う

タイムマシーンは
存在してもおかしくない
と考えています・・・。

秘密裏にどこかに
あるのではないでしょうか。

 

 

 

それでは第6回どうぞ!

 


質問:あなたの個人的な過去について
何か教えてもらえませんか?

私は1998年に生まれました。

子供時代の記憶には、
皆さんと共通するものもあるでしょう。

クリスマスにディズニーワールドに
行ったことや、

デイトナのビーチに行ったことを
覚えています。

「内戦」が始まり、
それが激化すると、

ほとんどの人は、
都市で防護措置という名の下で
公民権などもないも同然に暮らすか、

年を離れて隔離性の高い地域で
田舎暮らしをするかの、
決断を迫られることになりました。

私の家は、
一度家宅捜索を受け、

通りを隔てた家の住民は
良く分からない理由で逮捕されました。

そこで、私の父は、
都市を離れる決意をしたのです。

 

私は8歳から12歳のほとんどの時期を、
都市から離れた農村のコミュニティで
過ごしました。

そこでは他にも、連邦警察や州兵との
戦いを逃れてきた家族が生活していました。

その頃には、私たち一家は二度と
都市に戻らないことを決めていましたし、

「都市」と「郊外」の対立関係は
明確なものになっていたのです。

 

父は12ボルトの
電気システムを組み立てたり、

フロリダの海岸を船で行き来して
「物資」を売ったりして
生計を立てていました。

私もずっと父の手伝いを
していました。

 

ジョンの母親の反応

ジョンが来る前、
夫は中古のヨットの購入を
検討していました。

家庭用のトレーラーとして、
フロリダの海岸を行き来するのに
使おうと思っていたのです。

しかしジョンが来てから、
夫はその考えを捨てました。

それが、ジョンの子供のころの
記憶にあるのと同じヨットかどうかは
わかりません。

もし、そうならほんの少しですが、
私たちの未来は
すでに変わったことになります。

 

その頃には、
あちこちで大っぴらに戦闘が
繰り広げており、

私は2011年に
ショットガン歩兵部隊に入りました。

そこで4年間
「ファイティング・ダイヤモンドバックス」で
兵役に服したのです
(今、私の右耳の聴力はあまりよいとは
言えない状況です)。

内戦は2015年に終わりました。

ロシアがアメリカの都市
(つまり私たちの敵)と中国、ヨーロッパ、
を攻撃したのです。

とても普通とは思えない、
最悪な子供時代だと
思われるかもしれませんが、

私にとっては何物にも
代え難い経験でした。

 

 

質問:タイムトラベルは
宗教に影響を与えていますか?

もし私が
いくつもの世界に存在するのなら、
どれが本当の私なのですか?

これは素晴らしい質問ですね。

きっと大きな議論を呼ぶことでしょう。

起こりえる結果、出来事、可能性は
今全て起こっていて、今後も起こります。

そのため、超宇宙ではあらゆる善と悪が
お互いにバランスを取っています。

 

多重世界という現実が
私たちの世界の人々の思考に
浸透してから、

全ての宗教の教義に、
ある根本的な変化がもたらされました。

善と悪は私たちの生活の中に
系統的な力として
存在するものではないし、

1つの状況に対して神がどう考えるかを
判断するのに役立つものでない、
という概念の登場です。

 

善と悪というのは
個人的な経験であり、

私たちが個人として何をすべきか、
他の人とどうかかわるべきか、
その指針になるだけです。

この見地に立てば、
他の人や出来事の善悪を
判断することもできなくなります。

私たちは、宇宙全体を
神と同じ視点で見ることはできません。

したがって、
私たちは神になれないし、

自分の外側の事柄は何一つ
裁くこともできません。

私の行動の善悪を判断できるのは
私自身、そして神なのです。

 

また、存在するすべての「自分」たちが、
最終的に神のもとに帰る「自分」を
作るのだとという

概念の裏付けとなる
考え方も生まれました。

それによると、
この世界線の自分が
どんな行動をとろうとも、

全体としての「自分」は
あらゆる発想や思考を抱くことが出来、

それらがすべてに基づいた行動を
起こすことが出来る、と
いうことになります。

なんだかじれったい話ですね。

私たちはどこまで善に、
また悪になることが出来るのでしょう?

さらに、存在するすべての「自分」の間で
一種のコミュニケーションが行われている、
と考えている人もいます。
(物理的な根拠があるらしいのですが、
私には難しくてどうも理解できません。)

記憶や直感、良心というのは、
実際に1つの「自分」が
別の「自分」に話かけようとするために
生まれるものだというのです。

 

 

質問:タイムトラベラーになることで、
こんな危険性が生まれませんか?

何かしなければならないことが有っても、
また「戻って」やればいいやと、何もかも
先延ばしにしてまうのです。

さらに悪いのは、
自分は戻ってそこにいる「自分」を
助けることが出来るのに、

その自分はこの自分の言うことを
聞き入れてくれないという事です。

 

質問:私があなたのタイムトラベル
についていくことが出来ますか?
誰か一緒に行きませんか?

おそらく3人は連れて行けると思います。

ただ、私以外の人を乗せるためには、
積んである記録資料を
大量に捨てなければなりません。

それに、2036年の世界を
気に入ってもらえるかどうか。

 

 

各質問に返信するジョン
質問は省略

人が死ぬとどうなるのか、
私にはわかりません。

でも簡単なことではないと
思います。

何の心構えもなく死が訪れた場合、
何かとても難しい決断を迫られる
のではないでしょうか。


宗教は勢力が分散傾向になります。

人は極限状態を体験すると、
上を身近に感じるようになるものです。

だから私は、
宗教やスピリチュアリティは
個人的な直観に近いものだと
考えています。

 

今のところ、あなたたちに
「マインドコントロール」の手段が
使われているとは思いません。

しかし、非致死兵器システムとして
開発されたものが、

実は十分に殺傷能力を持っていた
という例ならいくらでもあります。

私はこの世界のテレビ番組で、
SWATのチームが非致死兵器を
用いている場面を何度か見ました。

たいていはこんな調子で始まります。

「将来、軍隊と警察は
新たな兵器システムで敵に
立ち向かうことになるだろう・・・」

そこで使われている「敵」という言葉、
それはあなたたちのことを
指しているのですよ!

まさか、海兵隊が外国の上空で、
ネバネバした捕獲剤に、

コショウのスプレー、
強力ストロボライトを持って

ヘリコプターから飛び出すなんて、
本気で信じてはいないですよね?

 

政府がエイズを作ったのか
どうかは知りません。

私の考えは「はい」寄りですが、
エイズ自体が変化したため、
政府の力ではコントロールできなく
なっています。

治療法のない病気を使って
人口を制限しようなどという
陰謀がうまくいくはずがありません。

 

 

質問:時間に終わりはありますか?

はい。

全ての世界線は
いつか終わると考えられてます。

また一見同じに見えるパラレルな
世界線も、

全て違うときに
終わるとされています。

 

 

質問:あなたは誰かが「高い可能性で
訪れる死」を避ける手助けはしないと
言っています。

でも、あなたの発言の中には、
それがきっかけで
誰かが何か行動を起こしたり、

予定していた行動を取りやめたりして、
その結果死を招いたり、

死を免れたりすることものもあると
思うのですが。

どの発言がそれに該当するのか、
例を挙げてもらえると助かります。

もしあなたが言っているのが、
あなたたちの将来に起こる対立や
戦争のことであれば、

私は個人が何かを避けることが
出来るほど具体的なことは
何も言っていないはずです。

戦争が近いことを告げるのは、
例えば「2015年3月12日
午前3時45分に、ワシントンDCに
近づかないように」というのとは少し違います。

 

 

質問:1975年のソフトウェアに加えられた
微調整が、タイムトラベルの任務になるとは
とても思えません。

おや、意見が一致しましたねえ。

ええ、私もそう思います。

でも、私の仕事は
指定された時代に行って
指定されたものを取ってくることであって、

なぜそれが必要なのかを
議論することではないのです。

私はコンピューターの
専門家ではありませんから。

あなたたちが頼みにしている
コンピューターインフラの多くは、

非常に古いシステムと
コードに基づいています。

私が1975年に送られた理由の一つは、
そこである人物に会う事であって、
テクノロジーは関係ありません。

 

 

質問:あなたは自分が考え出した
倫理観のために、名前も、場所も、
具体的なことは何も教えてくれません。

もしあなたがその倫理観を
固く信じているのなら、
あなたは今ここにいないはずです。

この言い分も気になります。

あなたたちもしくは
私の身の安全のためには、

私たちは交流しない方が
いいということですか?

 

質問:あなたは以前、信仰心について
話していましたね。あなたならこの質問に
どう答えますか?

はい、私は組織化された悪の力の存在を
信じています。

その存在を信じる人が誰もいなければ、
「悪」の計画を実行するのは
より簡単になるでしょうね。

以上、駆け足で答えてきました。

宗教的な話題に関しては
100%オープンに答えたいので、
引き続き質問を待っています。

他の質問にもすぐ答えます。

 

 

質問:あなたが今住んでいる州は?

フロリダです。

 

質問:ジョン・タイターというのは本名ですか?

はい、ジョンタイターは私の本名です。

 

質問:あなたの計画は?

内容を明らかにしてしまうより、
謎のままにしておいたほうが、
面白いのではないでしょうか。

 

質問:ここでのやり取りも
あなたの計画に一部ですか?

もし私に秘密の計画があったとしても、
人と話すことはそこには含まれないでしょう。

 

質問:結婚していますか?

いいえ、

でも、結婚していると
思い込んだことならありました。

 

質問:不安はありますか?

自分自身の感情や
理不尽な不安に基づいて、

他の人々に行動を起こさせようとする
人間には不安を感じます。

 

質問:私たちの政府が
あなたを見つけたら、どうするでしょう?

私は緩衝材の張り巡らされた
ステキな小部屋に閉じ込められ、

タイムマシンはドライバーで
突っつきまわされることでしょう。

あなたはどう思いますか?

 

質問:ジョン、これらの質問に
答えてくれてありがとう。
私を友達と呼んでくれてありがとう。

私もその言葉を信じたいです。

 

 

質問:もし私が1920年代や
30年代の世界に行ったとすれば、
やめろと言われても街を歩き回るでしょう。

私も同じです。

初めて「スーパーマーケット」に行ったときは、
泣いてしまいました。

あれほどたくさんの商品が
一度に同じ場所に並んでいるのを
見たのは初めてです。

 

質問:その写真には、画面のついた
手動の装置が映っています。
コンピューターインターフェイスのようですね。
この画面には何が出るのですか?

はい、それは遠隔装置です。

移転装置自体は長旅の間中、
暑くて「接触不可能」になるうえ、

通常、乗組員にも
約2Gの重力がかかります。

そこでマシンの中を動き回るのが
難しくなるため、
手元に携帯型の装置を置いておくのです。

装置の画面にはいろいろなものが
表示されますが、

タイムトラベル中は、
出発からに経過時間、

目的地までの時間、VGLの分散値、
装置内の温度が中心です。

 

質問:ボタンが16個あります。
マルチファンクションキーでしょうか。

はい、メニューは画面に出ます。

 

 

 

ここからはオマケです。

ジョンが述べたタイムマシーンに
ついての事柄をまとめたもの

★タイムマシンスペック↓

★タイムマシンについて↓

 

★タイムマシンを作動させた
車の内外について生じる状況について

その1↓

その2↓

 

★タイムマシンに関する物理学用語など

その1↓

その2↓


 

以上です。

 

次回はラストです。

 

はあ~、タイムトラベルしたいよなあ・・。

 

著書名:「MAXムック
未来人ジョンタイターの大予言」

発行人:大山日出夫
編集人:鎌田潤哉
発行所:株式会社マックス

企画・編集・執筆/高橋駿輔
執筆/総合情報サイト ALL about
世界情勢・ワールドニュースガイド 鳥羽賢