こんにちわ、まさやんです。
人生に役立つかもしれない知識を
書籍からちょこっと拝借して、
備忘録代わりにブログを書いています。
誰もがお金が欲しいと考えているが
誰もが得られるわけではなく
一部の限られた人だけが
得られるのだろうと考える人は多いと思う。
巷にあふれている成功した人の話には
いくつかパターンがあるそうだ。
本人がどうして成功したかわからないまま
適当に話をし、それが成功のパターンとして
表に出る。
成功したノウハウを防ぐため本人が
わざと違う話をしてそれが表に出る。
多くの複合要因が組み合わさって成功したのに
その一部部分のみで成功したと本人が思い違いをして
それが表に出る。
これらをいくら学んでも一般の人が
成功するはなく、
書籍を出し続けなければ干上がってしまう
出版社の思惑により
「これをすれば成功するであろう」
という出版物がたくさん書店の戸棚を埋めている
という現状がある、という話もあるらしい・・。
そんな玉石混合の
ビジネス書籍状態のおいて
歯に衣を着せぬはっきりした文章で
一般の方にも分かりやすい成功への
ステップを細かく記述した本がある。
著者はダン・S・ケネディ。
米国在住のセールス&マーティングの専門家。
セールス&マーケティングの世界的第一人者
であり、超一流のコピーライターでもある。
著者に関しては検索して
調べてくださいね。
それでは、どうぞ。
お金を生み出す行動原則 14
「チャンスはあなたのそばにあると知るべし」
チャンスを大きく広げるには
どの起業家にもチャンスは存分にある。
富を得られないのは、
チャンスがないからではない。
~中途省略~
それほど大きなチャンスは
滅多にないかもしれない。
だが、日々あなたは、
多くのチャンスを実際に手にしている。
ただ、それをうまく広げることができないだけだ。
私自身を例にとって見よう。
弁護士向けの業界紙に
私の著書の抜粋が掲載されたことがあった。
すぐさま私はチャンス拡大に乗り出した。
他州の法律関係の雑誌にも掲載してもらい
本の宣伝につなげようと、
49州全ての発行者に記事のコピーを
添えて本を送った。
弁護士向けのセミナー事業を行っているなど、
顧客に弁護士がいるクライアントにも記事を送り、
コピーして配布してくれるよう頼んだ。
たった、それだけのことだ。
だが、それで1冊の本が5万部売れる。
些細なことが積み重なって
大きな成果を生むのは、
マーケティングの常識だ。
たった1本の記事が5倍に膨らみ、
8倍になり、20倍になり、
やがてとてつもない結果となる。
以上です。
別に本、出版してないしね、
これって関係ないじゃん、
と言われればそれまでですが。
自分の業界紙に
自分の商品と似ている物が掲載されたら
市場がそこにあるのかもしれないのだから
展示会やセミナーで得た業界関係者の名刺リストへ
DMを送ってもいいのかも知れません・・。
次回に続きます。
それでは、失礼します。
引用先:
著書名:億万長者のお金を生み出す
26の行動原則
著者:ダン・S・ケネディ
翻訳:小川 忠洋
出版元:ダイレクト出版
より一部抜粋